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磯丸の女遊び日記

ゴールデンタイム

 

 

午前6時

 

 

 

 

夜明けを迎えを迎えた街で磯丸は牛丼を頬張っていました。

 

 

この時期のGTは本当に過酷極まりない。

寒いし女の子の反応も悪いしなんせクラブ終わり30分程度で街から人がはけてしまう。

 

 

でも磯丸は知っている。

 

 

 

 

「俺は即れる俺は即れる俺は即れる」

 

 

 

 

2014年からGTとはゴールデンタイムの略語では無くなったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

朝7時まで営業しているカオスなクラブのあるなんともパーリィーな路地に通りかかった時にお世辞にも夜遊びをするような格好の女とすれ違った。

 

 

振り返って後を追う。

 

 

俺はミナミにおいてのこの時間に何度も新規セックスを生み出しているのだ。

俺は即れる。

 

 

 

 

 

「おはよう^^」

 

 

「…」

 

 

「いやーもしかしてあれなん?まだ夜を終えてない系女子なん?」

 

 

「…」

 

 

「はっははwwwわかるわー」

 

 

「…」

 

 

「はっはは…」

 

 

 

 

 

 

俺は知ってる。

 

 

 

 

 

これは俺から言わせればただの照れ隠しである。

日本人というのは昔からいきなり知らない人に話し掛けられると、ん?なんやこいつ?ヤバいヤバいヤバいヤバい110番や!110番せなあかんってなる生き物であってこれは別にシカトとかの部類ではないんだよ。

 

 

 

 

「いやーでもやっぱお腹ペコペコやなーゆうのはあるやろ?かすうどん食いに行けへん?」

 

 

「…」

 

 

「黙秘権が凄いなwはっはは」

 

 

(表情筋が緩む)」

 

 

「今日は楽しかった?やっぱりあれなん?シュバる感じなん?」

 

 

「違うよ笑 飲んでた」

 

 

「飲んで飲んで飲まれて飲んで飲み続けて眠るまで?」

 

 

「…」

 

 

「俺まだなんもゆうてへんで」

 

 

 

 

 

 

話を聞くと、仕事終わりに友達と合流して朝まで飲んでいたという。

今日も昼から仕事で今から漫画喫茶で仮眠を取るそうな…

 

 

 

 

「せやったら一緒に寝ようぜ!」

 

 

「え?いやー、、」

 

 

「いやいやいやちゃんと全額負担するし綺麗なベッド用意するしシャワー浴びるし歯磨くししっかり寝る!なんもせえへん嫌がる事せえへん。欲を言えば腕枕はしたい!それ以上の欲は出さへんから^^ な?^^」

 

 

「絶対なんかするやん…」

 

 

 

 

 

ちょうどいい所にタクシーが通ったので勝手に手挙げる。

 

タクシービタドメ🚖

 

 

 

まぁまぁまぁまぁまぁ

 

 

無事乗車。

 

 

 

 

 

 

ブーンヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まぁまぁ遠いやんww 家かよ!!」

 

 

「当たり前やろ何をゆうてんねん」

 

 

「ちょーなんかいきなり冷たなってない!!」

 

 

「…」

 

 

「なんか言えよww」

 

 

 

 

家に入ってからはエロい事し放題。

フェラさせてる時に乳触ろうとしたら自分から服まくってくれる子でした。

 

 

朝一でシャワー浴びて髭剃って髪整えてええ匂い醸し出して街に出ればセックスはできます。

 

 

即日セックスありがとうございました!